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様々なテクニカル指標 一目均衡表の活用法 その4

様々なテクニカル指標 一目均衡表の活用法 その4

助ジロウ
by 助ジロウ
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トレンドの強弱を把握していますか?

前回「その3」では、文章の最後に不要だったトレードの答えだけを示した形になってしまいました。

今回はその答えに対する解説をさせていただきます。

まず、図①をご覧ください。

図①-実際のチャート図で御覧ください
一目均衡表のチャート

トレード①、②、④が不要なトレーディングだと感じた方、直感による結果としても、理屈で考えた末の結果としても、非常に良い感覚を持ち合わせておられます。

現在の相場のトレンドは強いか弱いか、それを確認できなければトレンドフォロー型のトレードは不可能です。

一目均衡表でトレンドが弱い状態を知る

図①では「先行スパン」と「転換線、基準線」とで挟まれた範囲を、茶色の矢印で示しました。

この範囲にローソク足が含まれている、またはローソク足が触れている状態というのは、これまでの価格をなぞっているためトレンドが弱い状態ということです。

具体的には、トレード①、②、④の仕掛けポイント(緑線)は、トレンドがまだ弱い状態ということがわかります。

結果として、先行スパン(雲)を表示させたことにより、トレード①、②、④は排除することができました。

一目均衡表で損切りをするポイント

さて、ここで問題となるのがトレード③です。図②のチャートをご覧ください。

図②-実際のチャート図で御覧ください
一目均衡表のポイント

今回のチャートでは、雲を表示させています。

そのため、今回のトレーディングプランにおいて、ローソク足が「雲に含まれている状態」または「触れている状態」は想定外の事態です。

想定外の事態が起きた場合、損切りです、迷ってはいけません。

では、チャートで具体的な価格と一緒に確認してみましょう。

トレード③-1では、1ドル105.200円で、買いポジションを保有しました。

ところが、103.100円で値が雲にタッチしてしまいました。

よって、この価格で損切りとなります。

最終的にこのローソク足は、101.200円まで下げたのち、105.600円でローソク足が確定となりました。

結果として、ポジションを保有し続けていれば損失とはならなかったため、損切りしないほうが良かったのでは?と感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかしながら、最初に決めたトレーディングプランの通りにトレードを遂行する、これが非常に大事なのです。

損切り後に再び仕掛けるポイントは?

トレード③-1で損切りした後、再び雲と転換線、基準線を完全に上抜けたローソク足が確認できました。

これを確認してから、トレード③-2で再度仕掛けとなります。

このトレード③-2では、仕掛けた後1ドル117.300円で転換線(赤線)を割ったところでローソク足の終値が確定しました。

よって、その地点で利食いを行い、1050pipsの利益となりました。

次回「その5」では、「転換線+基準線」と「転換線+基準線+先行スパン」とのトレードそれぞれを比較し、それぞれの利点、欠点を検証解説いたします。

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