前回はトレードを楽しむこと、好きであることの大切さをお話いたしました。
でもでも、そうは言っても、お金は増えないし、
減っているようでしたら嫌いになりますよね。
<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
当然の感情だと思います。
他のビジネスでも言えると思いますが、
特にトレードの場合は強烈な感情を伴うので、
ほとんどの方は、その状態でやめてしまうようですね。
まあ、当然やめることは簡単に選択できますが、
そこでやめてしまうのは、本当にもったいないと思うのですよね。
本気で取り組まずに「やっぱり、やめたぁ」と軽いノリなのでしょう…
でもですよ。
ちょっとした努力で、楽しみながら稼げるビジネスなんて、
他にあまり無いように思いますよ。
魅力ありますよね…
それも遠くにある夢なんかではありません。
勝つためのレールは目の前にありますよ!
その入り口を今回からお伝えいたしますね。
必勝の道筋の前に、まずはその必要性を感じてみてください。
オーナーだとしたら?
あなたが飲食店の経営を始めたと想像してみてください。
軌道に乗せるのは、そう簡単にはいきませんよね。
そして予想して思い描いていたようには、簡単には売り上げがあがりません。
次第に運転資金も底をつき始めると、いよいよ何か改善をするための、
行動をしなくてはいけないと思いはじめます。
始める時に感じた明るい未来のイメージは、
すでに夢のように感じはじめます。
そう簡単ではない現実の厳しさに、
心の底から不安が重くのしかかってきます。
この状態にきていよいよ流れを変えるための、
行動をおこそうと思い始めます。
あなたは集客に活路を求めるかもしれません。
その他の選択肢よりも集客することが、直感的に重要に思えたからです。
まずは宣伝する方法やコストを調べることでしょう。
さて、実際に宣伝して試してみました。
集客だけが問題であれば、売り上げアップの可能性が高まります。
ですが、問題の解決は集客だけではなかったりします。
近隣にある競合のお店と比較すると、味や値段で見劣りしているかもしれません。
一時的に売り上げは伸びるかもしれませんが、すぐに売り上げは落ちていくことでしょう。
それでも一時的な売り上げの増加は、あなたの脳内に強烈な印象を残します。
その記憶の断片に焦点をあてることは、とにかく宣伝を繰り返す行動に走る可能性が高まります。
やがて宣伝効果による新規のお客様も、1人あたりの集客コストをかけないと、
現状の売り上げを維持できなくなります。
例えが長いですね。(ToT)ゞ スンマセン
でも、上記の事例をトレードに置き換えても一緒です。
行動計画なしに始めると、次々に問題発生が連鎖いたします。
対象とする情報のセオリーを学ばずに、勢いだけでは難しい道を進むことになるということですね。
身につけることは必須です
むしろお店のようなリアルビジネスでは、
多くの人たちとの関係が影響して、
不足した情報を支援してくれるかもしれません。
しかしトレードのようなネットでのビジネスでは、
なかなかそのような機会に恵まれることは少ないですよね。
すると目的地はとんでもない方向へ進んでいる可能性もあるわけですね。
飲食店での宣伝ロジックも、トレードの思い込みロジックも同じですね。
何か違うと気づいても、すぐに軌道修正することは難しいことです。
むしろ行動を正当化したり忙しくすることで、現実を直視する恐怖から逃れようともしがちです。
例えば人間が労働を始めた要因として、死ぬことへの恐怖からだという一説さえあります。
特にトレードで負けが続くと、間違えた行動を修正することは困難になります。
最近では誰でも簡単にトレードを開始できるのが怖いところでもあります。
独自の思い込みトレードを続けると、崖の一歩手前で気づくことが多いです。
でも、その時には負けたことへのダメージからやめてしまう方が多いですよね。
もったいないと思うのは、トレード学習と実践のちょっとした手順です。
準備さえすれば回避できる簡単なことがほとんどです。
そうは言ってもトレードにはある種の中毒性もありますので、勉強する時間よりも、
トレードする時間を優先してしまうのですよね。
でも、ちょっとだけ手順を変化させてみませんか?
次回は、そのちょっとした手順を変えると、その後の道筋は大きく変わることを書いてみます。