知らずに損切りが大きくなっていませんか? ウェッジは上昇ウェッジと下降ウェッジがあり、相場の転換点でよくみられます。 トレンドがある場合には押しや戻しでもみられるので覚えておいて損はないチャートパターンになります。 図は下降ウェッジで、高値安値を切り下げていますが、安値の切り下げが徐々に小さくなっていきます。上降ウェッジはこの逆です。 ウェッジとは「くさび」という意味で先端が尖っていく ウェッジのラインの引き方は、図のような下降ウェッジの場合はまず高値を結んだトレンドラインを引いておきます。 次に安値を結んだトレンドチャネルライン(トレンドラインの反対側のライン)を引きます。 トレンドラインとトレンドチャネルラインが交差すればそれはウェッジになっています。 交差しない場合はウェッジではありません。 知らないと危険かも!ウェッジに潜む心理 それでは … [Read more...] about 損切り多発はウェッジかも?改善策をご案内
チャートパターン
絶大!プライスアクションをチャートパターンに取り入れよう!
強力なプライスアクション活用法 チャートパターンの信頼度をより強力にしてくれるものがあります。 それが「プライスアクション」です。 プライスアクションとは、ローソク足の形で転換やトレンド継続のサインを表すものです。 プライスアクションはそれだけではあまり機能しませんがチャートパターンと組み合わせることによってチャートパターンの信頼度を大きく上昇させます。 それではプライスアクションのひとつ、ピンバーを紹介します。 チャート形状+ピンバーに注目せよ! ピンバーは画像のように実体よりも長いヒゲがあるローソク足です。 これは相場の転換のシグナルになる可能性があります。 転換を示唆するチャートパターンであるダブルトップやヘッドアンドショルダーズと組み合わせるとより転換の可能性が高くなります。 ダブルトップの参考記事はこちら https://kakak. … [Read more...] about 絶大!プライスアクションをチャートパターンに取り入れよう!
この●●のポイントで反転する理由
ジャストレートを理解しよう FXでは市場参加者が意識している価格というものがあります。 00ラインと50ラインです。 これは下3桁が000になったところが00ライン、下3桁が500の価格が50ラインです。 ドル円だと105.000が00ラインで105.500が50ライン、ユーロドルだと1.15000が00ラインで1.15500が50ラインになります。 長期足、中期足、短期足すべての時間軸で意識される価格になるので、サポートラインやレジスタンスラインになることが非常によくみられます。 サポートラインとは支持線のことで、下で支えられているラインのことです。 レジスタンスラインは抵抗線のことで、上で抵抗しているラインのことです。 ボックスパターンの上限はレジスタンスライン、下限はサポートラインということになります。 ジャストレートはサポートにもレジスタ … [Read more...] about この●●のポイントで反転する理由
損切りが多い方のみ閲覧ください!トライアングル攻略
多くの方はトライアングルに騙される? トライアングルは高値を切り下げ、安値を切り上げていくボックスパターンが変形した形で、「三角持ち合い」とも呼ばれています。 このパターンを覚えておくとトレンドラインのブレイクアウトのダマシを避けられるようになります。 損切りが多い方はトライアングルが形成される心理に着目してみてください。 トライアングルパターンの心理を熟知する まずは以下の図をご覧ください。 買い方は高値を切り上げているので上昇トレンドだと押したところで買いを仕掛けます。 売り方は安値を切り下げているので下降トレンドだと戻したところで売りを仕掛けます。 安値を切り上げれば買い、高値を切り下げれば売りが入り、少しずつ価格差が小さくなっていきます。 そして買い方売り方のポジションが貯まっていき、トレンドラインの外側に置かれた損切りを巻き込 … [Read more...] about 損切りが多い方のみ閲覧ください!トライアングル攻略
レンジ攻略するならボックスパターンを学べ
まずは基本を理解しよう ボックスパターンは四角の中で価格が上下に行ったりきたりする状態のことで「レンジ相場」とも呼びます。 このパターンを覚えておけばエントリーポイント、利食い損切りポイントを明確に設定することができます。 利食いや損切りのポイントがわからないという方はぜひ参考にしてください。 上の図にあるボックスパターンは同じ価格帯で何度も止められているポイントを上下にいったりきたりします。 ボックスパターンの心理とは それではボックスパターンの心理を見ていきます。 まず上で止められているところを見ていきます。これは「ここが天井だ」、「この価格は抜かれない」という心理で売りが集中していきます。この時、ダブルトップの形ができることが多いです。次に下を見ます。これは「ここが底になって上がっていく」、「この価格は固い」という心理で買いが集中していきま … [Read more...] about レンジ攻略するならボックスパターンを学べ