FX取引を始めるにあたって、どこかのFX会社に口座開設をしなければなりません。
FX会社選びは勝敗を分けるほど重要な項目の一つです。
それぞれの会社のメリット、デメリットを見極めて自分に合ったFX会社を選択することが大切です。
今回はDMM FXをご紹介します。
記事の目次はこちら
DMM FXとは
DMM.com証券は、DMM.comグループの中のひとつです。
特徴として ・スプレッドが業界最狭水準・信託保全を完備・LINEサポート・ポイントサービスがある です。
それでは詳しく見ていきましょう。
スプレッド
スプレッドは「ドル円0.3銭」で業界最狭水準となっています。
その他「ユーロドル0.4銭」「ポンドドル1.0銭」と他通貨も業界最狭水準となっています。
スワップポイント
他社と比較して多少高めの設定になっています。
通貨ペア
20通貨ペアを取り扱っています。
他社と比較しても平均的です。
一般的な通貨ペアは揃っていますのでマイナー通貨での取引希望の方以外は全く問題ありません。
取引単位
「1万通貨」が最低取引単位となっています。
ドル円が110円の場合、必要証拠金は4万4千円となります。
安全性
3つの銀行で完全信託保全を導入しているので、万が一会社が破綻した場合も資産は返還されるので安心して資産を預けられます。
約定力
ネガティブな口コミはあまりなく評判が良いです。
指標時は注文が通らないこともあるようですが何度か注文を繰り返せば問題なく約定するそうです。
取引ツール(PC)
「DMMFX PLUS 」
Webから使用するタイプの取引ツールです。
ひとつの画面上でチャート分析や発注、ポジション照会などを行えます。
「DMMFX ADVANCE」
パソコンとipadで使用できるツールです。
多機能なわけではありませんが、シンプルで見やすい作りになっています。
よく見る通貨ペアを4つ登録できてワンクリックで切り替えることができます。
「プレミアチャート」
テクニカル分析に特化した取引ツールです。
たくさんのテクニカルを備えており、簡単に設定できるアラート機能が便利です。
スマホツール
IPhone、android共に対応しています。
ポップアップ機能がついていて、経済指標などを通知してくれます。
ワンクリック注文ができ、テクニカル分析も基本的なものは揃っています。
直感的に操作することができ、初心者の方でも簡単に使いこなせます。
キャンペーン
「口座開設キャンペーン」
口座開設キャンペーンは2万円キャッシュバックです。
条件は新規口座開設+取引です。
新規注文で500万通貨取引が条件となっています。
初心者の方にはかなりハードルが高くなっています。
「取引応援ポイントサービス」
トレード毎にポイントが貯まります。
1万通貨1ポイントで貯まったポイントは1ポイント=1円として換金できます。
サポート
24時間無料でサポートしてくれます。
手続きやツールの使い方などどんなことでも答えてくれます。
また、LINEサポートを行っており、LINEアカウントを登録すると利用できます。
どんな質問にも答えてくれるので気軽に質問してみてください。
情報量
情報源は1媒体で、少なめになっています。
口座開設から取引までの流れ
ネットで申し込み、1日程度で審査が行われます。
申し込みには本人確認書類が必要で、WEBで簡単に書類を提出できます。
2点必要で、免許証などの顔写真有りの書類と、マイナンバーの提出が必要です。
どのFX会社でもこの2つの書類が必要です。
提出して手続きが完了したら簡易書留郵便でIDとパスワードが送られてきます。
ログイン後に入金をすればすぐに取引が可能です。
入金は「即時入金」という機能があり、これは提携する銀行からの入金手数料が無料なうえ、一瞬で反映されます。
380金融機関と提携しており、代表的なものはジャパンネット銀行、住信SBI銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、りそな銀行、イオン銀行、です。
おすすめ度
DMM FXが合う人
- 初心者の人
- 安全性を重視する人
- 取引手数料を少なくしたい人
- サポートを活用したい人
- キャンペーンに魅力を感じる人
これまで説明したようにこれらの人のニーズを叶えてくれるでしょう。
GMOクリック証券が合わない人
- 少ない資金で取引を考えている人
- マーケット情報を重視する人
最低取引単位が1千通貨以下のFX会社があるのでそちらをおすすめします。
また、マーケット情報媒体が多数あるFX会社があるのでそちらをおすすめします。
まとめ
DMM FXはどうでしたか?
たくさんのFX会社がありますが、全てが完璧なFX会社は存在しません。
そのためプロは複数の口座を目的別に使い分けています。
口座開設前に下調べすることも大事ですが、実際に色々なFX会社を使ってみて使用感を確認することをおすすめします。
自分に合ったFX会社を見つけることが勝利へ繋がっていくことと思います。