テクニカル分析は学ぶ事が多いと感じていませんか?
実際にトレードを開始したものの、あれこれ分析に迷ってしまう・・・
そんなジレンマを感じているあなたへ、おすすめの分析方法があります。
トレンド系とオシレーター系の分析を兼ね備えているMACDです。
特にスマホトレードを実践されるのなら、MACDだけで多くの分析が出来るのでおすすめです。
スマホでMACDを素早く実践する方法をご紹介します。
素早くスマホにMACDを設定しよう!
使っていくうちに少し調整できれば、変更していきます。
お疲れ様でした。
以上で、簡単に表示されます。
これだけ覚えよう!MACDの基礎知識
オシレーターのインジケーターは主に買われすぎ、売られすぎを表すといわれています。
買われていけば、上昇、売られていくと下降していくことになります。
ゴールデンクロスとデッドクロス
上の画像で赤丸を付けたところがゴールデンクロスとデッドクロスです。
棒のグラフ(ヒストグラム)と波の線(MACD線)がクロスしたところに注目してください。
上から下にクロスしたときをデットクロス(以下DC)、反対に棒グラフが波線を下から上にクロスした場合をゴールデンクロス(以下GC)といいます。
丸印のところをローソク足と比較してもらうと、GC、DCをしてからトレンドが変わっていることがわかるかと思います。
レンジでは、このGCとDCを目安にトレードするのが一般的な使用方法です。
MACDの活用法
ダイバージェンスを発見する
ダイバージェンスはMACDの方向と実際のローソク足の方向が反対になる現象で、
大きなトレンド転換のサインとなりやすいです。
しかし、必ずしもそのあとトレンドが反対になるというわけではありません。
トレンドの勢いが強ければダイバージェンスが無視されることもあるので、これだけで逆張りをするには少し危険です。
あくまでも目安であり、そろそろ天底が近いという風に見ることができます。
ローソク足の方向が上昇しているのにも関わらずオシレーター系が下がっているということは、普通は買われているのでオシレーター系も上昇していいはずです。
しかし、下降しているということは真っ先に利確売り、先行売りをしている可能性がでてきます。
トレンドの転換には、このように真っ先に売りを始める大口トレーダーがいますので、ダイバージェンスがトレンド転換のサインと言われているのはこのためです。