管理人のなかまるです。
テクニカルの方法論は古今さまざまに研究され解釈されてきましたが、絶対的なものは未だにありません。
これからもまずありえないと言われています。
無数の研究者がマーケットの複雑さの解明に取り組みましたが、ある程度の偶然性があるゆえに完全な理論というものを否定してしまうのです。
そこで大事なのが「絶対的な方法」や「完全なる勝ち」を追い求めるのではなく「統計的に優位」な考え方にシフトする必要があると言えるでしょう。
そう考えますとテクニカルの教材などで、いたずらに複雑なツールであったり根拠の分からない手法などは気をつけなくてはいけません。
むしろオーソドックスな手法を掘り下げるほうが安心して優位であり続ける可能性が高いと思います。
次回以降はマンガの図①と②を掘り下げてみたいと思っています。
以上、今日のコメントでした。