自動トレンドラインのインジケーターをチョイスする
トレンドラインを自動で引いてくれるインジケーターを比較検証を行ってみます。
少し検索すれば、特徴のある自動トレンドライン系のインジケーターは無数にあるようです。
さて、自動トレンドラインツールの実力なのですが、実践でどれくらい活用出来るのか興味ありませんか?
これから数回の記事で、実際にどれほどの実力なのか、検証をしてみたいと思います。
ただしこの検証結果を知ったからといって、誰にでもおすすめはいたしません。
初心者が、自動インジケーターやツール系に頼りすぎるのは危険です。
特に初めてトレンドラインを活用される方はご注意ください。
今回の記事は参考だけにとどめてしっかりと自分で引けるようにしてから使うことをおすすめします。
やはり自動で引かれるラインのみを頼っていると、ラインの信憑性や解釈する実力が向上しないからです。
ご紹介する自動トレンドライン5選
それでは無料のインジケーターのいくつかをご紹介いたします。
1 Trendlinesday (シンプルにトレンドラインを引いてくれます)
2 SHI_Channel_Fast (チャネルラインのように描画されます)
3 zigzag_ws_chanel_r (ZigZagを利用したトレンドラインを引きます)
4 00-lineman_v103 (いろいろと多機能なようです)
5 ind-wso+wro+trendline (かなり多種なラインを引きますね)
インジケーターのダウンロード
ドル円の1時間足チャートで比較してみた
実際に手動でトレンドラインを引くとしたらどこに引きますか?
いろいろと引き方の流儀はありますが、この2本がオーソドックスでしょう。
チャネルラインのように上下に引かれましたが、微妙なところが基点のポイントですよね。
縮小してみると基点となるポイントが微妙なところでした。
チャネルラインを意識していない方は以外に多いので、そんな方には良いかと思いましたがいまいちですね。
うーん、これは実践向きではないように思いますね。
これは良いですね。
実践むきで良いところにラインを引いていますね。
うわっ、これはチャートがすごいことになっていますね。
このチャートを見る限りではちょっと実践では使いにくい感じがします。
自動でここまで引いてくれると実践でも活躍してくれそうです。
シンプルなTrendlinesdayも良いけれど微妙にもう少しな感じでしたね。
もう少し自動トレンドラインツールの5分足も比較してみたいと思うので次回はこの続きを記事にします。