久しぶりの更新です。m(_ _)m
何だか「FXの勝ち方を効率よく学ぶ」企画なのですが、随分と更新に時間がかかって効率悪かったですね。(汗)
さて、もう一度この企画をおさらいします。
そしてそのポイントは「すばやくシンプルにまずは実践できることを優先に!」です。
・最初に確率による思考法が重要とお伝えしました
・次に状態を把握するためにダウ理論をさくっと学び
・で、今回の優位性のある手法にて実践へ!
…と流れは明確です。
文字にすると簡単に思えますね。
ただし「知る」ことと「出来ること」は別ですから…。
なのであまり難しくせず、シンプルにいきましょう。
そこでシンプルな手法といえばトレンドフォロー(順張り)ですよね。
そしてトレンドフォローの代表格といえばブレイクアウトです。
「チャネルブレイクアウト」と言われたりもします。
ちなみに先物ファンドという新たなジャンルを切り開いたリチャード・ドンチャンさんが考案しました。
誰ですか?変なこと想像したのは!
ドンチャン騒ぎではないですよ。( ´∀`)ギャ―――――ハハ八 ノ \ / \
面白い名前ですが、凄い人なのです。
この人の影響を受けて大成功した有名トレーダーは多いですし。
とにかくかなり前から王道的であり続けるシンプルな手法です。
そして成功者を大量に生み出した手法でもあるのですね。
ちなみにブレイクアウトにもトレンド最中とレンジからのブレイクがあります。
ただしブレイクアウトには問題点があります。ドキッ・・・Σ( ̄Д ̄lll)・・・・
一般的な勝率は3割ほどと言われています。
もちろんフィルターをかけたりすると勝率は高めに出来ます。
そしてシンプルゆえに攻略法を考え出す輩がいたりするのですね。
例えばブレイクアウトを食い物にする手法「タートルスープ」などは有名です。
ブレイクアウトはシンプルゆえにポジションの出入り口は分かりやすいです。
ですが、だましも多くなります。
まとめ
ですのである程度のトレード回数をセットで考えるのがコツとなります。
統計的に優位であればトレードの回数を重ねる事が重要な考え方ですね。
大数の法則が働いてきますから。
成功しやすいブレイクの考え方
人気があるのはオープニングレンジ・ブレイクアウト狙いですね。
トム・デマークという人がTDトラップ戦術として提唱した手法です。
そしてシンプルゆえに多少決済に調整が必要になります。
どうしても決済のポイントは独自の癖が出るようです。
何だか難しくなりそうなのでこのへんにしておきます。
ブレイクは慣れればご自身でいろいろと応用が出来るようになります。