各ラインツールを比較してきましたが、実際に効率よく使用するにはいくつかのポイントがあるようです。
今回はその効率に向けてポイントを考えてみました。
自動ラインを実践で活用するツボを押さえておかないと逆に大変なことになりそうです。
今回は1分足チャートで表示させて検証してみました。
その前にまだ関連記事をご覧になっていないのであれば下記リンクよりどうぞ。
前回までの記事は以下を御覧ください。
登場する無料ツールはこちらになります。
1 Trendlinesday (シンプルライン)
2 SHI_Channel_Fast (チャネルライン系)
3 zigzag_ws_chanel_r (ZigZag+トレンドライン)
4 00-lineman_v103 (ラインマンさん作成)
5 ind-wso+wro+trendline (水平線+斜め線)
1分足のチャートで観察してわかった事
1分足のチャートで観察してわかった事①
1分足のチャートで観察してわかった事②
各ラインツールに向いた実際の活用方法は?
レンジなどで頻繁に波形が変化するのを見極めるのに使用する。
複数のチャートに設定してトレードする。
他手法のタイミング用に使用する。
特に00-lineman_v103のような敏感な設定は有効ですよね。
他にもアイデア次第で面白い使い方はありそうです。
ツールを活用するための実力が問われる
とはいえ自動トレンドラインのツールは判断する人間側の実力を問われるともいえそうです。
ある程度、ラインを引く実力を身につければとても有効な道具となるでしょう。
以下の記事も参考にどうぞ