最近ではスマホでトレードされている方が増えているようです。
あなたはスマホトレードを実践する際に環境設定は意識されていますか?
環境設定といえばチャートの設定が最も大事な要素になります。
特にスマートフォンは画面が小さいので、視覚的にわかりやすさが大事です。
RSIという選択肢も検討しませんか?
素早くRSIを設定しよう
インジケーターをクリックしてから以下のように選択をします。
お疲れ様でした。
以上で、簡単に表示されます。
これだけ覚えよう!RSIの基礎知識
RSIはオシレーター系のため、買われすぎ、売られすぎを表すインジケーターと言われています。
RSIの場合は、70以上を買われすぎ、30以下を売られすぎなどと基準があります。
買われすぎと売られすぎ
RSIが70以上の部分に赤丸を付けています。
RSIが70以上になると買われすぎとみなし、反転しているのがわかるかと思います。
同じようにローソク足も反転し、下降しています。
RSIが30以下の部分に赤丸を付けています。
RSIが30以下の場合、売られすぎとみなし、反転して上昇しているのがわかります。
こちらも同じようにローソク足でも同じように反転しています。
このようにRSIは反転の目安、逆張りのタイミングを計るのに有効とされています。
RSIの活用法
ダイバージェンスを発見する
画像をみますと、ローソク足のほうでは下降しているにもかかわらず、RSIで同じようにみるとRSIでは上昇しているのがわかります。
この現象をダイバージェンスと言い、オシレーター系の特徴の1つです。
ダイバージェンスは大きなトレンドの転換サインとなりやすく、上記の画像でもダイバージェンス発生後、下降トレンドから大きく上昇トレンドへと変わっていきます。
しかし、ダイバージェンスは100%トレンド転換が起こるというわけではないため、信じきらず、他のトレンド転換要因も組み合わせて使用することをおすすめいたします。
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