記事の目次はこちら
実践で使えるテクニカル分析を考える
今回は使えるテクニカル分析方法について探ってみたいと思います。
あまり参考になるのかわかりませんが、かなり思いつきで書いてみますので、細かいところはあまり気にしないでくださいね。(・_・;
まずは独断で分類してみます
前提として、今回の分類ではファンダメンタル分析は考慮いたしません。
純粋にテクニカル分析といいましてもさまざまな分類方法があると思います。
例えばトレンド系とオシレーター系に分類してみたり、
それから裁量トレードとシステムトレードに分類してみたりするのが一般的によく耳にしますよね。
さらに最近になるとEAによる売買も比較対象になるのでしょうか?
まあ、そのあたりの分類方法についてはありきたりなので、別の視点で分類してみたいと思います。
以上たった3つの視点で分類してみたいと思います。
過去のチャートパターンを分析
さあ、まずは過去のチャートパターン分析です。
おそらくはもっとも一般的に活用されている方法だと思います。
多くの人が活用している移動平均線系やオシレーターなどもこの分類ですよね。
それからダウ理論によるトレンド定義などの山谷もこの範疇です。
よく考えると理にかなっている方法であることは間違いないです。
過去は現在に大きく影響を与えているのですからね。
現在の反応による視点
あまり過去にとらわれずに現在の価格反応に注目する分析もありますよね。
いろいろと抵抗帯となりそうなところで、どのような反応をするのか着目する方法です。
とくにローソク足分析主体のトレードスタイルの方に多い視点です。
利点としてはあらゆる波形の状態でも活用できることです。
特にデイトレードなどに良い効果を期待できます。
未来を予測する視点
一目均衡表やギャンアングルなどは未来を予測する側面もあるとして有名です。
ある意味ではエリオット波動などもその範疇に入るかもしれません。
ただ、実際にトレードで予測視点で活用されているのは、もしかすると各種抵抗ラインやフィボナッチ水準などを活用して予測している方も多いかもしれませんね。
実際のトレードで決済ポイントを予測するのは、とても重要な視点ですよね。
ちなみにトレードを始めたばかりの頃は、直感による未来予測トレード方法が主流ですね。ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
結局のところ実践で有効なのは?
はい、実践で有効なのは次の分析方法です。
②現在の反応による視点
③未来を予測する視点
なにそれぇぇぇぇえっ!
と、なりますよね。
そうです、タイミングこそは成否をわける重要なものです。
そのためにはタイミングを計る道具が必要です。
その道具こそが「①過去からのチャートパターン分析」なのです。
そして①の状態で②反応したタイミングこそがエントリーの優良ポイントになります。
最後に③決済ポイントを予測するのが良き手順だと思います。
少し単純化いたしましたが、実践で活用できない理論など無用だと思います。
そのような視点で考えるとシンプルな手法で十分です。
①状態を把握して②タイミングを計り③予測される決済ポイントを割り出す。
以上を考慮して、なるべくシンプルな分析手法がおすすめです。
①に関してはチャートパターンに注目
②に関してはローソク足に注目
③に関しては現在の波形から水準を予測