トレード開始時に陥りがちな罠とは

突然ですが、トレードを開始してから勘のみで
勝ちが続いていませんか?

なかまるは始めてからすぐにお金が減りはじめ
ましたので、まぐれでも何でもとにかく勝ちたい
と思いましたが…。(笑)

でもよく考えてみるとそのおかげで開始早々に
「勉強しないと大変だっ」となりましたので
まだそのほうがよかったと思っています。

「運も実力のうち」と思いこんで、勘をたよりに
トレードしていると、いずれは大変な事になると
思いますよ…。(ー△ー;)エッ、マジ?!!!

特に勝っている時は良いですが、負けが続いたり
すると「負けを取り戻そう」との思いが、やがて
勘を頼るどころか問題行動をおこします。

いやいや、怖いスパイラルですよね…。
なかまるも問題行動は山ほど経験いたしました。

問題行動でよくあるのが「直近偏向」と
言われる行動ですね。

例えばブレイクアウトのだましの後には
次のブレイクアウトでも直近のだましに
比重をおいて「どうせだましだろ」と
考えてしまう事です。

その結果は一貫性のないトレードになりますので
チャートの値動きに翻弄されるようになります。

勘の良い人でも人間の習性には逆らえないように
出来ていますから…。

トレード始めてしばらくは、勘を頼りに行動する
人が多いと思いますが「それでは勝てない」事に
早く気づくことが本当に大事だと思います。

参考までに以下の項目に当てはまる人は
直ちにトレードをストップして、状況の
改善をおすすめいたします。

・想定していたストップまで価格が近づくと無視する
・利食いは負けを取り戻せる位置を考えてしまう
・ルールに無いナンピンを行なう
・悔しいのでロットを増やす

思い当たるようでしたら左のバナーにある
「負け続け病を診断」をご覧ください。

ちなみにレベル3以上でしたら、とてもとても
危険ですよね。ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

About なかまる

〇FX歴8年 〇20代前半に起業 〇ユニークな視点から相場を語る

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