記事の目次はこちら
前回のおさらい
チャートの色を変化させることを提案いたしました。
試してみた方は、いかがでしたでしょうか?<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
そんなの子供だましだよぉぉお!…と思うかもしれませんね。
まあ、そこはまだ試されていない方は、だまされたと思ってお試しください。∩`・◇・)ハイッ!!
効果のほどは保障できませんが、きっと自分色のチャートに染める楽しさを味わえると思います。
少しの変化から連鎖して、大きく変化することを狙います。
さてさて、今回は引き続いて小さな変化を提案いたします。
今回の小さな変化は
チャートを眺める視点についてです。
あらゆるテクニカルの視点がある中、1日の平均的な値幅は意識していますか?
今回はそこを意識してみることを提案いたします。
小さな視点と思うかもしれませんが、大きく変化できる可能性を感じる視点でもあります。
すでに活用されている方もいると思いますが、活用されていない方は少し意識をしてみることをおすすめいたします。(‘-‘*)ヨロシク♪
1日の平均値幅については後で解説することにして、まずは値幅の根源である価格変動についてのお話です。
世界とは何か?価格変動とは何か?
なんとなく難しい話になってきましたね。く(“0”)>なんてこった!!
興味のない方はここは読み飛ばして下の動画でご参照ください!
少しは参考になるかもしれませんから……
話を戻しますが、トレーダーであれば誰しも価格の変動に一喜一憂していますよね。
それは、はるか昔から変わらないようです。
昔の日本代表?といえば米相場で大もうけした本間 宗久が有名ですよね。
それでも18世紀江戸時代のころです。
な・な・なんと、世界に目を向けると、驚愕するほど大昔から有名人がいます。
それは紀元前6世紀ごろの話になります。
タレスという人は天文学の知識を利用して、オリーブの豊作を予測して大もうけしたエピソードなどあります。
価格の変動を予測するのとある意味では同じだといえると思います。
紀元前の昔から、ある意味ではトレードの天才がいたとも言えますよね。(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
ちなみにその天才的な人は万物の原理は水であると唱えた哲学者として有名です。
そして現代では……
昔と変わらず今でも価格変動の正体について絶え間ない議論や探求が続いていますよね。
テクニカル分析だけではなく、ファンダメンタル分析まで行う方はどこまで探求しても気がすまないことでしょう。m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・
そこまでして価格変動の真意を探ってはみるものの、真の正解はみつからないようです。
それでも多くの人々は正解をみつけようと思考するのが好きなのですね。∩`・◇・)ハイッ!!
正解探しにこだわる人は、いつの時代、どのジャンルでも一定の割合でいるようです。
ちなみに80対20の法則でよく知られるパレートは人間には2通りあると考えていたようです。
正解を求め常に新しい組み合わせをさがすのに夢中なタイプと、型にはまった考え方のタイプです。
ちなみにパレートに質問したらトレーダーで成功するのは前者だというかもしれません。
なぜなら、前者のようなタイプを投機家、思索家(スペキュラトゥール)と名づけています。
そして前者が後者を操るのも特徴のようです。(゚ロ゚;)エェッ!?
そう考えるとトレードは矛盾を抱えているものに思えてきますね。( ̄ー ̄?)…..??アレ??
実際のトレードはシンプルに実践することが求められますからね……
矛盾しているようですが、実践でのトレードとは違う次元で、常に正解を求めることも大事ということでしょうね。
まあ、何事も常に勉強が必要ということなのでしょう。(~ヘ~;)ウーン
価格変動の正体を追え!
話がかなり脇道にそれてしまいました。m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・
よろしければ、動画をご覧ください。
平均値幅は何故達成されようとするのか?
理由は諸説ありますが、どのようにトレードで活用するかがとても重要です。
ポイントは動画でも解説いたしましたが、以下を注目してみてください。
・1日の平均値幅を達成しようとする強い磁力のような作用があること。
・そして時間帯による特定パターンに注目。
・当日の新高値や安値の更新に注目
・そして各市場の時間帯に注目
今回は小さな視点変化の提案でした。
はい、次回も続く予定です。c(‘-‘*)ヨロシク♪