FX取引を始めるにあたって、どこかのFX会社に口座開設をしなければなりません。
FX会社選びは勝敗を分けるほど重要な項目の一つです。
それぞれの会社のメリット、デメリットを見極めて自分に合ったFX会社を選択することが大切です。
今回はGMOクリック証券(FXネオ)をご紹介します。
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GMOクリック証券とは
2012年からFX取引高6年連続世界第一位を獲得しています。
特徴として ・スプレッドが業界最狭水準 ・スワップポイントが高水準 ・取引ツールが非常に優秀 ・信託保全を完備 です。
それでは詳しく見ていきましょう。
スプレッド
スプレッドは「ドル円0.3銭」で業界最狭水準となっています。
その他「ユーロドル0.4銭」「ポンドドル1.0銭」と他通貨も業界最狭水準となっています。
スワップポイント
他社と比較して多少高めの設定になっています。
特に豪ドル円は業界最高水準となっています。
通貨ペア
19通貨ペアを取り扱っています。
他社と比較しても平均的です。
一般的な通貨ペアは揃っていますのでマイナー通貨での取引希望の方以外は全く問題ありません。
取引単位
「1万通貨」が最低取引単位となっています。
ドル円が110円の場合、必要証拠金は4万4千円となります。
安全性
4つの銀行で完全信託保全を導入しているので、万が一会社が破綻した場合も資産は返還されるので安心して資産を預けられます。
約定力
ネガティブな口コミはあまりなく評判が良いです。
指標時でもサクサク約定してくれます。
取引ツール(PC)
「はっちゅう君FX+」
というツールで、PCにダウンロードして使用します。
このツールはチャート、発注画面、ポジション管理画面など様々な画面を自由にカスタマイズできます。
クイック注文画面とチャートを表示させておけばすぐに取引できます。
またテクニカルも代表的なものは揃っています。
操作も簡単ですぐに使いこなすことができます。
「ブラウザ版」
は、WEB上で使用するのでどこでもログインして取引ができます。
レート、ニュース、取引、損益状況が1目で分かるので状況を確認したい時などに便利です。
「プラチナチャート+」
はチャート分析用のツールで、ラインの描写がしやすく、たくさんのテクニカルが用意されています。
また、時間足も多く細かい分析が可能です。
レイアウトを自由に変更でき、自分好みのトレード画面を作成できます。
チャートは最大16分割で表示でき、複数通貨を監視する場合に便利です。
比較チャート機能があり、通貨ペア同士、日経平均やNYダウなどを同時に最大4種類を1枚のチャートに表示でき、通貨ペアの強弱などが一目で確認できます。
スマホツール
IPhone、android共に対応していて、トレードをスマホのみで完結させられるほど高機能な取引ツールとなっています。
直感的な操作でわかりやすく、すぐに使いこなすことができます。
チャート、スピード注文、ニュース、レート一覧などワンタッチでサクサク画面を切り替えられます。
スピード注文をチャート上からすることができて、レートを確認しながら注文、決済ができます。
テクニカルも基本的なものは揃っていて、トレンドラインなどの描写も可能です。
入金も、「即時入金サービス」を使えば、スマホですぐに行えます。
ウィジェット機能も便利でレートやチャート、指標カレンダーなどをホーム画面に表示できて、スマホを見るだけで確認できます。
キャンペーン
口座開設キャンペーンは最大3万円キャッシュバックです。
条件は新規口座開設+取引です。
最低100万~500万通貨取引が条件となっています。
最大の3万円を受け取るには2500万通貨以上取引をしなければならないので初心者の方にはハードルが高くなっています。
その他キャンペーンは定期的に行っており、食品やキャッシュバックなど様々なものがあります。
サポート
24時間無料でサポートしてくれます。
手続きやツールの使い方などどんなことでも答えてくれます。
情報量
情報源は2媒体で24時間更新されています。
指標発表時にアラートを設定することができます。
口座開設から取引までの流れ
ネットで申し込み、最短2営業日で取引を開始できます。
申し込みには本人確認書類が必要で、WEBで簡単に書類を提出できます。
2点必要で、免許証などの顔写真有りの書類と、マイナンバーの提出が必要です。
どのFX会社でもこの2つの書類が必要です。
個人番号カードを持っている場合は、1枚で本人確認書類とマイナンバーの提出を完了できます。
提出して手続きが完了したら簡易書留郵便でIDとパスワードが送られてきます。
ログイン後に入金をすればすぐに取引が可能です。
入金は「即時入金」という機能があり、これは提携する銀行からの入金手数料が無料なうえ、一瞬で反映されます。
提携先はジャパンネット銀行、住信SBI銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イオン銀行、セブン銀行です。
もし上記の金融機関の口座をお持ちでない場合は、いずれかに口座を開設することをおすすめします。
おすすめ度
GMOクリック証券が合う人
- 初心者の人
- 安全性を重視する人
- 取引手数料を少なくしたい人
- ツールの快適さを求めている人
- スマホのみでトレードを考えている人
これまで説明したようにこれらの人のニーズを叶えてくれるでしょう。
GMOクリック証券が合わない人
- 少ない資金で取引を考えている人
- マーケット情報を重視する人
最低取引単位が1千通貨以下のFX会社があるのでそちらをおすすめします。
また、マーケット情報媒体が多数あるFX会社があるのでそちらをおすすめします。
まとめ
GMOクリック証券はどうでしたか?
たくさんのFX会社がありますが、全てが完璧なFX会社は存在しません。
そのためプロは複数の口座を目的別に使い分けています。
口座開設前に下調べすることも大事ですが、実際に色々なFX会社を使ってみて使用感を確認することをおすすめします。
自分に合ったFX会社を見つけることが勝利へ繋がっていくことと思います。