スマホ版MT4でリアルトレードする!
MT4を使っている人は、MT4でチャートを見て、証券会社のアプリで発注する、という風にトレードしているのではないでしょうか?
この方法でもトレードすることはできますが、いちいちアプリを切り替えたり、MT4と微妙に価格がずれていて思っていたレートと違うレートで注文をだしてしまったりと、不便なことが多いと思います。
そんな人は、「MT4のみでトレードを完結させられる方法」があるのでぜひ検討してみてください。
まず日本国内でMT4を取り扱っている会社が
などいくつかありますが、検討するのはこの3社くらいでよいかなと思います。
その他はスプレッドが結構広めなのであまりおすすめしません。
こちらの業者で口座開設すればMT4でトレードを完結させることができます。
実践前の準備が大事です
スマホへメタトレーダーを設定する方法については以下の記事も参考にしてください
重要:実際にリアルトレードを始める前に、デモトレードをやっておくことをおすすめします。
なぜかというと、操作方法になれていないと、誤発注が起こってしまうからです。
大事な資金を操作ミスなど、トレードと関係のないところで減らすようなことは絶対にやめましょう。
それではFXTFのデモ口座で説明します。
スマホからFXTFのホームページに行くと、デモ口座の開設方法が書いてあるので、それに従ってデモ口座を開設します。
解説がおわったらMT4を開きます。
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/30a7f6bd02c28b3be2769827d2b2b6a6-602x1024.png)
画面のトレードを選択します。
スマホで発注する方法
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/bad6bdd86607717b8131d5e9fa4248ff-599x1024.png)
するとこちらの画面に映ると思います。
これが発注する画面です。
画像の①はLOTです。0.01は最低取引単位になります。こちらの口座は最低取引単位が1000通貨になっているので、0.01=1000通貨となります。①の部分をタップすると数字を変更できます。
次に②を見ます。損切りのレートを決めます。タップして直接数値を打ち込むこともできますし、売りなら+を押せば現在のレートからタップした数だけレートが上がります。
③は利食いのレートを決めます。操作方法は②と同じです。
- 、②、③の設定が終わったら④で発注していきます。
ちなみに②、③のレートが正しく設定していなければ発注できないので注意してください。
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/6c24ab7edff2c721729778594cf062e7-598x1024.png)
実際にこれで発注してみました。
次に画像のトレードを選択します。
ポジション状況を確認する方法
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/7f2ef6dd36c45443f6b56def648f24c3-601x1024.png)
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/40911d673677860264999e5148bb48b1-605x1024.png)
現在のポジション状況が確認できます。
現在864円の含み損となっているのがわかります。
プラスの場合、数字が青に変化します。
決済する方法
次に、すぐに決済する方法や、利食い損切り位置を変更する方法をみていきます。
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/2a80d73c0a50d0c5a149503dd3bad946-598x1024.png)
現在のポジションを左にスワイプすると画像のようになります。
左からみていきましょう。
左のチェックマークをタップします。
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/9c3e7b1cf8296024a5d2e4679444d9be-603x1024.png)
こちらは成り行き決済画面です。
現在のLOT、利食い、損切り位置が確認できます。
オレンジの部分をタップするとすぐに決済されます。
次に左から2番目の鉛筆マークをタップします。
![](https://kakak.net/wp-content/uploads/2019/08/e354f034f4490ba909d5b0cf5d22aef7-603x1024.png)
こちらでは、利食い、損切り位置を変更できます。
色付きの数字をタップして変更したあと、真ん中の注文変更を押して完了です。
左から3番目のプアスマークはポジションを追加する場合に使用します。
左から4番目はそのポジションのチャートを表示してくれます。
まとめ
これさえ覚えておけばスマホ版MT4のみで問題なくトレードができると思います。
まずはデモトレードで慣れてから実践してみてください。